※あくまで個人的

京大医学部の偏った日常

京大周辺でうまい店

京大に受かった人向け?の記事です。主観ですがわたしが普段使いしているところばかりをちゃんと書きます。ありがちなキラメキやらJKやらハイライトとかは書いてません。

1.味美庵(うどん)

9割分方本場の讃岐うどんと同じクオリティがする。京大近くのうどんと言えば動物園の近くにクソほど混んでいる食べログ3.8みたいな店があるが、あんまり大差ない。山元麺造は天ぷら買って帰るとこだと思っている。学生は麺2倍まで無料で素晴らしい。昼はまず医学部生でいっぱいなので早めに来よう。

写真はおろしうどん大大(440円)

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2.信のじ

昼にランチがある系の居酒屋。ランチは日替わり定食しかなく毎週更新されるので要確認。そもそもランチやってない時もある。

しかし、そこのチキン南蛮定食とサバの塩焼き定食は本当に美味しい。京大病院にいる先生がたまにいるらしい。

写真なかった。900円くらいする

3.チャンダー

ここの店でインドカレーに取り憑かれたやつがいると部活のアフターにおいて50%の確率で行くようになる。わたしはもう食べ飽きた。

4.とくら

魚の定食。家で焼魚面倒なのでそう言う時は重宝する。なお店に行くとお造り定食か天ぷら定食ばかり頼む模様。1000円くらいするがそれ相応に美味い。

5.吉田チキン

チキン南蛮丼好き。医学部棟からは遠い。もしかしてチキン南蛮が好きなのかもしれない。700円くらい

6.花いちりん

メニューがぐちゃぐちゃになっている店。若干暗いし、お茶碗もかけていたり、お茶も濾しっぱなしだったり不安になる。京府医の人がよくいる。メニューに載ってないサーモン丼が美味いので許している。魚の煮付けが美味いとか言い続けている逆張りオタクもいるが、サーモン丼以外ならわざわざ来なくても良いのでは。700円くらい

7.さるぅ屋

アボカドバーガー好き。1人では入りづらい。900円くらい

8.マルシン飯店

有名。クソ深夜までやっている。治安微妙。分煙する気0%。天津飯みたいなやつが美味い。値段も良心的。テニサーの新歓のアフターはここ。(偏見がすぎる)

京大医学部は緩々でいいぞ

医学部と言えば試験が忙しく、勉強に拘束されるイメージが強いかと思いますが…


8日。

これは秋学期に単位取得のために出席する必要があった日数です。


逆に言えば、残りの100日以上は休んでも全ての単位を取ることができます。月平均2回学校に行ければ、残りでヨーロッパ縦断してようが、バイトしてようが、家でポケモンしていても問題なかったのです。もちろん授業に出てもいいです。出席率は4割ぐらいでしょうか。ただただ拘束される無意味な発表会も実習も基礎科目までで無くなり感動しています。


めちゃめちゃ緩くないですか?


はっきり言ってしまえば、教授が好き放題やっている授業よりも病みえとかQBで自習していたほうがCBTや国試のためにはなりますし、そもそも分かりやすいので出席を強制されても勉強効果はでないと思います。


是非京大で緩々キャンパスライフを過ごしましょう。


テスト通らなかったら意味ありませんが。ものによっては70人落ちる科目もありますし、10人くらいは留年するよ。


京大医学部生はモテるのか

かなり主観的ですが、このタイトルで書くならきちんと現実をお知らせしようと思います。男性側の話しか書けませんので書きません。ご了承ください。


結論から言えば、世の中には京大医学部ということに魅力を感じている異性の方はいるにはいるので、出会いさえあれば京大医学部生であったためにモテる、ということは実現可能でしょう。


ただし、授業が全て医学部棟で行われ、部活も医学科しかいませんみたいなものばかりなので、多くの京医生はそういったコミュニティのみで生活が完結し、他の学部の京大生とすら出会うことがないがないのが現実です。

幻のポケモンみたいですね。シールド買いたい。


京医というところは半分くらいは学力以外のスペックもやたら高い(音楽的素養がある、背が高い、顔もそこそこ良い)人間で構成されているので、そういう人は気づいたらどこかで彼女が出来ていたりします。


行動すれば出会う方法は一応あります。まず京大医学部の部活の中でインカレであるものはいくつかあります。運動部のマネージャーとか、合唱部とかはそうです。京大医学部の男子と他大の女子みたいなカップルがなかなかいます。よきことです。


同級生と付き合うパターンもあります。しかし男女比が6:1とかなので数には限りがあります。噂が高速で飛び交い、別れた時の後遺症も大きいですが、女子の4割くらいが同学年カップルとかになることもあります。よきことです。


あとはもう全然違うところで作るパターンですね。この前京大医学部主催のダンスパーティなるものがありましたが、そういう場所とか、友達の紹介とかでできる場合もあります。周りの人間次第ですね。マッチングアプリで真剣に彼女を探す人はいないでしょう。たぶん。

\メリークリスマス/


定期考査の思い出

今回は特に有益なことは書いてないです。


大学入ってからと言うものの、試験結果が合か不しか出なくなり、すっかり試験の点数自体を気にしなくなっていて、ふと高校の頃の定期考査について思い出し、すっかり良い点数を取ることを求めなくなってしまったことに驚いてしまった。


もちろん大学にも試験の点数はあり、それによって内申点的なGPAというスコアが出ており、就職や特に留学する場合に学力の参考にされることがあるが、医学部だとケンブリッジやオックスフォードとか名だたる大学に留学しない限り関係ない話である。


京大医学部に入っているから当然高校の成績は良かったと思われるかもしれないが、あんまりそうではなく(席次150番とか)、むしろそれを京医でのアイデンティティとしているまである。


それで、高校までの試験で一番考えていたのは、「どういう気持ちで答案を貰うと点数が良くなるか」というなかなか非科学的なことであった。


なんとも意味が分からないことだと思われるが、どうもテストの出来が自信満々なときはそこまで点数が良くないことが多く、なかなかメンタルに響いていたのだ。むしろ、成績が良いやつに限って、テストの出来を聞いてもうんともすんとも言わないようなNPCみたいな反応しか示さないのが昔から不思議に感じていて、実は「テストの出来について何も言わない方が点数が高くなるのでは」などという非現実的な仮説をかなり信じていた時期もある。


今思い返せばそれだけテストの点数に固執して、振り回されていたのだと片付けれるが、答案が返ってくるまでわからないという「シュレディンガーの猫」のような魅力があったのだと思う。


ちなみに長年の「研究」により、自分1人で・教室で・丁寧に自己採点をするということが現在のところ一番「安定して」、自分の思っている点数に近づけるための「方法」であることが示されている。

最近食べたトップバリュー商品で不味かったもの3選

勉強全然関係ないです。

トップバリューというのは、イオンの安さを売りにした自社ブランドです。

基本的にはちょっと安くて味もまあ普通なものばかりですけど、たまに思ってたのとだいぶかけ離れて不味い地雷が潜んでいます。今回はそんな踏み抜いた地雷を3つ紹介します。


①だし香るたこ焼

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パッケージ見て買ったら鰹節も醤油も全部たこ焼きとミックスされて、ベチャッとした半球体みたいなやつになってた。でも味はたこ焼き風味のはんぺんみたいでまだ耐えてた。名前を「一口サイズはんぺん(たこ焼き味)」とかにすればパッケージ詐欺にならないと思う。


②豚角煮

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見た目は美味しそう。近所のイオンで目につくところにたくさん積まれていることが多いので買ってみた。見た目は良かったんだけど、全ての食感が肉と脂の中間みたいなグニグニとしたゴムっぽい感じでやはりトップバリューは一筋縄ではいかないと思い知らされた。タレのついたゴムだったけどまだ食べれた。美味しい角煮がレンチンだけで食べれるわけないか…


③糖質30%オフフルーツグラノーラ

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糖質オフではないフルーツグラノーラがまあ普通だったのでそれを買おうとしたらこれしか見つからなかったので買った。グラノーラが完全に糖質カットされていて無の味がする。

永遠と味のない大豆を食べさせられている気分。

口の中で大豆がだんだんおがくずみたいになっていくのでどんどん食欲が失せる。フルーツも律儀に糖質オフされていて大豆をフォローできていない。食感も微妙で噛めば噛むほど大豆の後味がましおがくずみたいになる(2回目)。600円を犠牲にトップバリュー×健康志向は手を出さないことを学んだ。あと550gぐらい残っているけどこれどうしようか…



Prey for Kyoani

まとめサイトの広告にありそうな、現実離れした悲惨な事件がまた起きてしまった。


京アニは1回行ったことはあるけど、そこまでの思い入れがあるわけではない。大抵きらら系列か話題になったアニメを掻い摘んで見ているぐらいだ。


京アニのかなり中心部まで被害が出ているが、事件が現実離れしていてあまり想像が追いつかないので悲しいとか怒りとかいった感情がまだ追いついていない。

たぶん実感するのは京アニのアニメや映画の製作にモロに影響が出始めたぐらいであろう。


問題はそういうことではなく、

知っている場所でガソリンが撒かれて火をつけて多くの人が亡くなったということだ。

学生は日常的に学校に、社会人は会社に行くだろう。(わたしのように大学をしょっちゅう休む人も中にはいるが)

そこでいきなりそのコミュニティに恨みを持つ人間がガソリンをもって押しかけ、火をつけることを想像するだろうか。

うちの大学なんかは門や教室などはすぐに入れてしまうが、そんなことを想像し怯えながら学生生活などを送ることはないだろう。それこそ真に不登校になり、大学どころではない。


でもそういうことが今回起こってしまった。

人々が周りの人々にある程度信頼をしていないと社会は成立し得ない。誰かと仲が悪くなろうが、恨みを買われても、ガソリンをかけられ火をつけられることを考えたりはしないだろう。今回の事件は社会にとって、考えてはならないパンドラの箱を開けてしまうような極めて重大なものだと思う。


それに対して、今すぐわたしに出来ることは、祈ることぐらいだ。周りの人間が自分を信用してくれていること、自分の生活に対して脅威がないこと、そして、被害に遭われてしまった方々に対してのご冥福を祈っている。

学力の伸びに大事なもの

すっかり社会派ぶったブログを書いていたので、本来の記事を書こうと思います。今回は塾でバイトをしてきて思ったことを書きます。


塾を個別指導とかをして何人かの生徒の動向を見てきた結果、学力の向上にかなり関わってくるものに1つ気づいたような気がします。


それは読解力ではないかと思います。


教えていた生徒はかなりピンキリでした。正直授業料は安くないので生徒(どっちかというと親の方だが)のやる気はそれなりにあるのですが、学力が伸びる速度にはかなりバラツキがありました。


学力が伸びにくい生徒に共通していることの1つに、問題の解説の意味がわからないと質問してくる点です。正直教える側としては楽で結構なことですが、解説は読めば答えにたどり着けるように書かれているのでそもそものしの意味がまあよく分からないとも感じていました。結局そういう生徒も一から解説を黒板に書いて順序だてて説明すると分かるのです。


そこで、解説を理解するのにもある程度読解力が関係あるのではと思いました。読解力は問題文を正しく理解するのにも重要です。物理や生物などはやたら問題文が長く、そこから必要ない情報を正確に抜き出せるどうかが得点に直結します。


さらに読解力が学習効率にも関係しているとも感じました。解説を読んで問題の解き方が分かれば、せいぜい数学や物理の問題なら一問10分で見直すことができます。しかし読んでも分からず人に説明を求めると30分くらいはかかります。予備校の数学の授業が90分で3題解説するような形式を取りがちな気がします。自分で問題集を解き進めることが出来れば、問題集を終わらせるスピードはかなり早くなるのではないかと思います。あとお金も問題集買うだけで済みますし。


塾では物理や数学とかを教えていましたが、物理なんかはエッセンシャル上下巻買ってから、名問の森上下やったら河合の記述レベルで偏差値65とかは出ます。それを自分で読んで理解出来れば2ヶ月物理だけやったら全部終わると思います。読解力がないと塾に行って名問の森のような問題を90分で3題解説してもらって、その授業に名問の森が3冊くらい買えるような値段を払うことになります。(別に名問の森信者ではない)