※あくまで個人的

京大医学部の偏った日常

ほんとに京大を受けるのか?

コロナウイルスくんのおかげでこの一年はめちゃくちゃでした。その影響はもちろん大学生活にももろに響いております。


どうしても京大を受けたい人は置いといて、大学を迷っている人にまず、コロナ禍でも大学生活はおそらく自分のイメージしているものとはだいぶ違うものになるであろうことを伝えておきます。


部活は対面授業はウイルスが暴れている限り基本的にないと思ってください。なので、大学に入って新しい人と出会ったり、新しいコミュニティを見つける機会はかなり減ります。


もちろんそれ京大だけに限ったことではないのですが、京都大学は昨年秋の時点で日本で最も対面授業、部活の再開を渋っていた大学です。9月時点で阪大などの大学は対面授業や新歓を始めておりましたが、京大の教務は授業やら部活に関しての情報が音沙汰ない状態で非常に学生の不満を集めておりました。

にも関わらず、実習や試験だけは対面で強行するといったダブルスタンダードな一面もあり、大学の対応に振り回される一年になりました。


今京大に入るとどういう学生生活を送るかをやや悲観的にお知らせしておきますので、それでも京大に入りたい人は是非どうぞ。お待ちしております。


4月時点で新歓が盛大に行われる可能性はかなり低いでしょう。対面授業は一部あるかもしれませんが、基本的にオンラインと予想しています。寺やら観光地はそんなに混んでないので京都を観光することはできるでしょう。研究室はほぼ通常通りやっていると思います。

逆に他の大学は対面授業や部活が4月からやっている可能性があります。一橋などは大人数となる授業以外は対面授業を宣言しています。

4月からの授業・部活の方針を宣言しているか調べて損は無いと思います。京大とかいうところは受験が終わるまでそういうメッセージを出す気がしませんので、せっかく大学に入ったのに自分だけ毎日パソコンの前で授業を眺めて終わりなのに、周りの大学は楽しく部活や大学で授業を受けているという状況になる可能性が高いです。

また、夏頃に規制がなくなったとしても1年半休止していると大学公認でないような小さいサークルは半壊しているのではないかと思います。いい大学行く意義って色んな人と出会う環境を求めることがかなり大きいと思うので、今の京大がそういう大学であるとはあまり思いません。


京大は勉強が緩い分、今の生活は端的にいって虚無になっています。先輩後輩にはもちろん、ましては同級生にもほとんど会わず、でも課題や試験もほとんど無いので、自分で新しい趣味を見つけるやら、バイトをしまくってそのお金を使うぐらいしか有益なことがない状態です。何しに大学来たのか分からなくなっております。私としては病院実習など行きたくないので、このままコロナくんに暴れて貰って全部オンラインになって欲しいですね(最悪)