※あくまで個人的

京大医学部の偏った日常

センター試験の思い出

大学2回にもなるとセンター試験の話題はあんまり出ませんけど、書きたくなったので書きます。

僕はもともと医学部志望というより京大志望だったので受験勉強の99%は京大に受かるための勉強をしていました。

医学部というとセンター試験で高得点(9割くらい)取らないと国公立の半分くらいは厳しくなったりするので、センター試験が第1関門みたいなイメージがありますが、京大に関してはセンター試験の結果は900が250点に圧縮され、二次試験の配点が1000点もあるので、ぶっちゃけどうでも良かったんですよね。

現役の時はそんな感じで二次対策に全振りしていたので12月初めの模試で世界史が65点で選択してないけどなんとなく解いた地理の方が点数が良い(70点)とかいう始末でした。 

流石に世界史85点くらいは欲しいなと思ってクリスマスくらいから勉強してセンターを受けました。

そしたらなんと世界史91点だったんですよ!戦後の部分間に合わなくて捨てたら二問くらいしか出なくて両方合ってたのが大きかったです。

これでやっぱ京大医学部の人って天才なんだなーとか思われるかも知れませんが、総合点は83%でした。京大医学部のボーダーは91%なのに。

何があったかというと国語が悪すぎたのです。なんと全国平均点を割っていました。2択で迷った9問くらいを全て外していたのですぐシュレッダーにかけました。今でも何でこんなに合ってないのか理解できません。直前のセンター模試では190点とか取っていたのでガチで3日間くらい凹んで家で寝ていました。4日目は講習があったので凹みながら塾に行きました。それが思い出です。

センターはクソ。

浪人のときはまたクリスマスくらいから世界史を勉強して、国語は模試じゃなくて本試験の過去問を解いて、過去問の選択肢の異様な難易度にボコボコにされてキレていました。

それでも理系科目は別にセンターの対策をしなくても実力がついて30分くらいで解き終わるようになったり、英語も英作文が出来るようになったら自然と文法問題も分かるようになったのでまあなんとかなるでしょって思って受けました。

結果は88%でした。世界史は88点でまあまあとして 、理科も1時間暇してた割に20点落としているわ、英語はリスニングと発音問題で10点くらい消えてるわでやっぱセンターはクソだなあと思いました。
国語は140点でした。センター国語だけ一生解けない気がする。

センターの自己採点だけで勝手に2次の合否を予想してくるお節介なシステムが全国的にあるんですけど、京大医学部D判定でした。
結局二次でまくってギリ合格しました。

センター悪かったら京大においでよ